目標11-住み続けられるまちづくりを

「包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する 」

2021年に『地域防災DXクラウドサービス【ディザスターガード】』を開発しました。

防災関係者は離れた場所からリアルタイムで現場の状況を把握して迅速に対応することができ、
地域住民は遠隔で状況を把握して危険を回避することが可能となります。

2023年に『避難所受付システム【シェルターアシスト】』を開発しました。

害時の避難受付が非効率な紙ベースから脱却し、スマートフォンアプリで瞬時に受付が可能となります。
避難者は避難所での受付時の混雑を避けることができます。
避難所のスタッフはリアルタイムで地域内のすべての避難所の情報を把握・共有することができるため、
状況確認や連絡に時間を奪われることなく、避難者の適切なケアに集中することが可能となります。

目標11のターゲット

  • 11.3
    2030 年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、すべての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。
  • 11.5
    2030 年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。
  • 11.b
    2020 年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組 2015-2030 に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。