SQL研修会
5月30日、本社第二会議室にて、SQL講習会が行われました。
前日から講習会の準備です。
順調にレイアウトを決めながらセッティングを行っていると思わぬ落とし穴が・・・
会議室のコンセントが使えずコンセントが足りなくなったのです。
会議室だけでなく、近くのコンセントから延長コードを使ったので見苦しい光景に・・・
とりあえず形にはなったのでコードには目をつむって準備は終了です。
当日は講習の一時間前からパソコンの搬入です。
みんながデスクトップを苦労しながら運んでいる中、自分はノートなので楽々搬入完了!
他社の参加者4名も到着し、合計10人の新人?がそろいました。後は先生を待つだけです。
いよいよ和田省二先生の講習会の始まりです。
はじめにSQLとは何かをホワイトボードを使っての講義です。
ホワイトボードの講義では、SQL(Stractured Query Language)は
RDB(Relational Data Base)を操作できる唯一の言語など
基礎の部分を丁寧に説明していただきました。
お次はいよいよ実際にSQLを使っての作業です。
ここで思わぬハプニングが・・・
あらかじめ入れておいたソフト(SQUAT)がM君のみ動かなかったのです。
なかなか直らないのを見かねた先生は、M君にご自分のパソコンを貸してくださり
そのまま何事もなかったかのように講義を続けられました。
どんなハプニングが起こっても動じないところは
やはり自分達との経験の差があるのだなと感じました。
実際に「SQUAT」を使いながらの講習では「SQL書き方ドリル」を使い
「SELECT」文について教えていただきました。
ドリルは初心者にもわかりやすい内容で、SQL文を作るための手順を一から丁寧に書いてありました。
また、ドリルだけでなく先生の解説もとても丁寧でわかりやすく
講義を進めるスピードも全員が問題をできるまで待ったりと
非常に丁寧に指導していただきました。
本日の講習でSQLのことはもちろん
他人への教え方、接し方など多くのことを学びました。
講習の時間がもっと長ければ他にも多くのことを学べたと思うと
非常に惜しい気がしました。
和田先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
今後SQLを使った仕事をしていく上で
この講義を無駄にしないためにも日々勉強し
そこで得た知識をいろいろな人に伝えようと思います。
最後に講習に参加した皆さんお疲れ様でした。